多面加工の可能な大型横型マシニングセンターの導入により対象物を回転させてかこうできるようになった。

業種 | 製造業 |
地域 | 広島県府中市 |
ご要望分類 | ものづくり補助金 |
課題 加工範囲の確保、工程数の削減
①加工範囲が狭く、中大型製品の製造が困難 ②工程数多く、品質が下がる恐れ ③工程数多く、加工速度が低下 ④稼働時間増加によるコスト増
解決策 多面加工技術獲得による工程数削減と品質の確保。中大型製品への対応。
「BTD-100 R10型 テーブル型横中ぐりフライス盤」を導入。
対象物を回転させて加工できるため、段取回数が少なく、加工時間の削減、品質の確保が可能となった。また設置面積が大きいため、利益率の高い中大型製品の加工も容易となった。
お客様の感想 工程数の削減による生産性の向上と、大型製品への対応が可能となりました。
これまでは手動の横軸はあったが自動はなかった。 製品としては半導体装置、金型部品がメイン。小ロット、個別製品への対応がメイン。 格段に生産性が向上しました。 大型製品の製造が可能となりました。 多段階での工程がこの機械で一度に済むようになった。 この機械については導入を悩んでいた。もしかしたら補助金がなかったら導入しなかったかもしれないが、タイミングが良かった。 メーカーなども機械導入と合わせて補助金申請について声をかけてくるが、会計事務所へ作成を依頼した。一つは会計数値を知ってくれている(メーカー等に知られたくない)、もう一つにはこれまでの信頼関係があるため。